10月、Billboard LiveにThe Human League(ヒューマン・リーグ)が来日するという。
なんと懐かしい!
当時から、この手のポピュラーなのは余り聴かない派であったが、”Fascination”はremixの12inchまで買ってヘビロテだった。
お姉さん達が色っぽいのもあるが、ベースラインが大好きなのだっ。今、あのお姉様達はどんな感じなのか、来日公演を観るのが少し恐い…。
FunkやR&Bではない曲でベースラインが好きといえば、もう1曲。
プログレッシブ・ロックのCamel(キャメル)。素晴らしいアルバムばかりだが、後期のアルバム”Nude(ヌード)”に入っている”Docks”。
ギタリスト Andrew Latimer(アンディ・ラティマー)のレスポール・カスタムの音は超気持ち良いのだが、それにも勝るベーシスト Colin Bass(コリン・ベース)のベースラインの心地よさ。このベースラインを聴くために、今でもこの曲を聴く。
“Nude / Camel”はコンセプト・アルバム(旧日本兵が南の島に残され、今でも…みたいな)なので、結局は通して聴きいっちゃう事になる。Camelのプログレは、ガチャガチャ・グイグイと来すぎず、イージー・リスニングでもない丁度良い所なのだ。それにしても気持ち良いベースだなぁ。