好きなギタープレイヤーは沢山いるが、未だに日本ではあまり知られていない人がいる。
Karl Ratzer(カール・レイツァー)。
現役で、今はJazzをやっている。昔はRufus & Chaka Khanの前身であったHigh Voltageにもいた模様。高校時代から追いかけているギタープレイヤーだ。その頃に追いかけていた日本では無名だったギタリスト Allan Holdsworthは、Eddie Van Halenのおかげで有名になったが、Karl Ratzerは未だに…。
最近のJazzなKarl Ratzerには興味がないのだが、1970~1980年代の演奏は大好き。Jazz Progressive Funkみたいな感じかな。オクターバーと強力なフェイザーを効かせたサウンドと独特なフレーズが中毒になります。クリーントーンも荒々しい感じのサウンドで好きです。最近の演奏では、Carl Verheyenと一緒に演っている「Real to Reel」というデジタル・ダウンロードのみアルバムがなかな良かった。
でも、なんといっても一番好きなアルバムは「Finger Prints / Karl Ratzer Group」(1979)。レコードは予備を含めて2枚持っていて、MP3に落としたので、今でも良く聴きます。CDなんて出ないんでしょうね。
そんな彼のアルバム、他にも「Electric Finger」(1982)も好き。これはヨーロッパではCD化された形跡が…。「Dancing On A String」(1979)なんて聴いてみたいけど売ってないよ。
…と思っていたら、なんと、MP3で売ってるじゃん。
ところが、amazon.uk/amazon.de/iTune Store ukなどでは売っているけど、日本からは買えない!
なんとか手に入れたいんだけど、なんか買える方法ないですかね?自分の音源はプチプチいうので、買えるなら「Finger Prints」も欲しい。