最初に買ったギターは、中学生の時、Greco EG-480。サンバースト色のレスポールだった。
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当時はまだ池袋にしかなかったイケベ楽器。ケースを買うお金は無く、ダンボールの箱のまま持ち帰った。
イケベのお兄さん、優しかったなぁ。
壁の上の方に飾られていたEG-1000(竹田和夫も使っていた黒いレスポール・カスタム)がまぶしかった。あの光景は今でも目に焼き付いている。
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1年以内に下取りに出して買ったギターがGreco EG-600PR(KISSのAce Frehleyモデル)。定価60,000円。この時にはハードケースも購入。またまた池袋のイケベ楽器だった。
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高校生になって買ったのが、EGF-1200(今は何故か高値で取引されるギター)。東京中の楽器屋さんに電話かけて、良さげな顔のがありそうな水道橋のイケベ楽器で購入。
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ずーっとGrecoのレスポールを弾いている訳だが、大学になってからFunkをやるのにシングル・コイル・ピックアップの音が必要だったので、取りあえずの気持ちで、Fender JapanのStratocasterを購入。定価65,000円。どこで買ったのか思い出せない…。
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それから、Stratocasterを弾く事の方が多くなった。
一般的には…
Stratocasterのピックアップはシングル・コイル型。シャキシャキした音が出やすい。
レスポールのピックアップはハムバッキング型(シングル・コイルを2つくっつけた感じ)。暖かい太い音が出やすい。
最近のリチャードはというと…。
Fender Stratocaster American Deluxe with LipStick Picups
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Bacchus T-Master(テレキャスタータイプ)
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Vanzandt Stratocaster STV-R3
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と、シングル・コイルのギターばかり。
直近でメインギターとして使っているMadarozzo MadRose Deluxeはシングル・コイルとハムバッキングの両方が付いているタイプ。
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でも、ほとんどシングル・コイル側のピックアップを使っている。
ハムバッキングのピックアップの音が嫌いになっちゃった訳では無く、やっぱりレスポールの音は好き。正確にはGrecoのレスポールが大好き。
6~7年前に新品で買った宝物ギターがある。購入後、直ぐに松下工房でネック・フレットをメンテしていつでも弾ける状態にし、そのまま寝かせてあるギター。1年に2回位、ケースから出して弾くギター。
いつか、MUGEN BlastersのShowで使いたいと思っているのだが、なにせ、ハムバッキング・ピックアップが2つ付いているタイプ。 今のリチャードにこのギターは弾けるのかなー。
でも、来年早々のMUGEN BlastersのShowでお披露目しようと画策中。