アメリカのアナハイム(Anaheim CA)で楽器フェアNAMMが開催されています。
Bootsy Collinsの演奏もあった模様。いいなぁ~。
日本の楽器フェアは出展も少なく、近年は寂しい感じですが、最後の砦、NAMMは盛り上がっているみたいですね。われらがMadarozzoは出展しているのか気になるところ。
NAMM 2012、人によって注目しているものが違うと思いますが、順当な所でいうとマルチエフェクターの新しいバージョンが発表された模様。
Sweetwater at NAMM 2012 – BOSS GT-100
https://www.youtube.com/watch?v=VLRqj6p5-pg&feature=related
ギターのTunerでは、ライブで使うにはSonic Research ST-200(通称「ぐるぐる君」)が最強、家で使うにはPertersonのStrobo Softが最高、iPhoneがあるならiStroboで充分。暫くは革新的なモノは出てこなそう。
そんな中、面白いと思ったのが、ドラムのチューナー。今迄、あまりなかったのかな。
NAMM 2012 TuneBot
https://www.youtube.com/watch?v=GiFO-J67_Bc
iStroboもそうだが、ここの所、iPhoneやiPadを使った機材(つまりソフトウェア)が増えている。ソフトウェアだから無形、つまりハード面のコストがかからず、バージョンアップにも対応できるので、安い。本当に凄い進化だ。
レコーディング機材やDTMはもちろんだが、MUGEN Blasters はあくまでもライブ・パフォーマンスに拘っている。
で、注目しているのがコレ。
AMS Gear’d Up at NAMM – Mackie DL1608 Digital Mixer
https://www.youtube.com/watch?v=XAm1EOPO9qY
凄い凄い!欲しーっ!
このソフトウェアミキサー「Mackie DL1608」のイメージビデオも面白い!
Mix on the Fly
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ACo3VgXijlU
いくらくらいなんだろうなぁ。
AlesisからもiPadドッキングタイプが発表されている。
NAMM 2012: First Look At The Alesis Ampdock For iPad 1 & 2
https://www.youtube.com/watch?v=MwIhGAoPrUo
こうなってくると、for iPadのドッキングモジュールも共通化して欲しい。
NAMM 2012は面白そうだ。これからどんどんレポート出て来るよね。
音楽雑誌のレポートはスポンサーに媚びるから面白くないけど、ネット上の面白い記事に注目していきたい。