Bacchus T-Standardが仲間になった。
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ここ2年くらいは、Moon TE-255DNというTelecasterを使っていて、パンチが効いたサウンドがMUGEN Blastersに合っているので手放せない。
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一方、家で弾く時はBacchus T-MastersというTelecaster Typeばかり弾いてる。このギター、何しろ弾きやすい!ずっと弾いてたくなるギターです。ネックが太くなく微妙にスキャドロップ加工されていてグリップしやすい。ボディーはFender Telecasterより一回り小さくてバックと表面にコンターがある。Storatocasterみたいな抱き心地。ライトアッシュボディなので3kg前半と軽い。フロントにP-90が載っていてミックスポジションの音は最高です。以前はMUGEN Blastersで使っていた。
今となっては、サウンドはMoonの方が合っている。でもMoonのはネックが太目な上、とても重い。
Bacchus T-Standard : テレキャスタータイブ
Bacchus T-Master : フロントピックアップにP-90搭載
で、ずーっと考えていたのが、Bacchus T-StandardにMoonに搭載されているのと同じSeymorur Duncanのピックアップを載せたら「弾きやすくてパンチが効いたサウンド」でいい感じになるのでは?という事。Bacchus Handmade Seriesのクオリティは必要十分だって分かってるし、そんなに高くない。ネットで新品・Usedを問わず出物を探しているんだけど、Bassはよく作っているみたいだけどギターはあまり市場に出てこない。そんな時、T-StandardのUsedが出た。1世代前の仕様なのが気になるがOil Finishのボディが剥げていないので、あまり使用されていなかったのかな?さらにお安い。ボディ色がまたまた家具調なブラウンなのは仕方なし。試奏してネックのセンターズレが無いことを確認して引き取ってきた。
このギター、ウチのT-Masterより更に軽い。3.2kg。そして弾きやすさは折り紙つき。と言うか、持っているT-Masterより更に弾きやすい。
アンプからの出音は軽めなテレキャスターサウンド。ちょっと味気ない。
ボディの振動はT-Masterに比べると少なめ。
T-MasterとT-Standard共通の世代違いの差は、以下の感じ。
ブリッジが6way(旧)→3way(新)
ボディ形状が絞り気味(旧)→ウェストからエンドにかけて多少ワイド
ヘッドのロゴが違う。
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ヘッドの段差が深い(旧)→少し浅くなった(新) ←コレはもう少し検証が必要
T-Standardのピックガードを外してみたら、ザクリはT-Masterと同じでP-90も搭載出来る様になっていた。ボディは完全に共有しているみたい。
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早速、このT-Standardを調整していって、2015年最初のMUGEN Blastersのリハで音を出してみよう。