リチャードが使用しているのは、S.I.T.というアメリカ オハイオ州のメーカー製、「POWER WOUND Nickel S1046 Light」という弦です。
7~8年前にメインギターとして使っていたFender American Stratocasterを細かく色々な部分を時間をかけて調整している頃に、当時、松下工房に居た信頼出来るリペアマンが「弦はS.I.T.にしてみると良いかも」とアドバイスくれたのが使い始めたきっかけ。このリペアマンは大阪に行ってしまったので、今はギターを診てもらえないのが辛い。ちなみに、この人が居なくなってからは松下工房には行っていない。
S.I.T.とはStay In Tuneの略らしく「チューニングに最も影響を与えるボールエンドのネジリ部分の滑りを防止するSIT独自の加工です」とホームページに書いてある。弦を張る時にしっかりと巻いておけば、本当にチューニングが安定します。音もパリッとしているし、弾いた時のフィーリングもイイし、大好きな弦です。これしか使っていない。
一時期、ESP USAブランドの弦は中身は同じで、1set 500円強の価格だったのでそちらを使っている時期もあった。でも、今はまたS.I.T.弦を使っている。何故なら安いから。
1set 460円。1-2弦はスペア弦が付いてる。S.I.T.弦は切れたことが無いので、スペア弦は溜まる一方だが…。
ファンクギターのリズムでキレの良いサウンドを出すには、新しい弦を使うってのは必要。巻き弦はブリブリ感が出るし、プレーン弦はキラキラする。
ステージが始まってからは、チューニングする暇など無く、弦が切れても最後の曲まで止まらないでNon-Stopでファンクカバーを演奏し続けるMUGEN Blastersのギタリストには、「チューニング安定+弦切れないS.I.T.の弦」を安く手に入れられるというのが非常に大切な事なのです。
で、何処で手に入れているかというとMusic Lifeというお店。対応も速いからとても助かっている。
https://musiclife.cart.fc2.com/
2015年最初の弦購入もスムースに処理して頂き、いつものメッセージ付きでした。手書きのメッセージって嬉しいですね。
ノリさん、いつもありがとう!本当、MUGEN Blastersの活動を支えてもらってます。
<画像>
1/18(日) MUGEN Blastersライブ @ Pappy’s 錦糸町
18:00 CheekTrip
18:50 MUGEN Blasters
19:40 Mid-Centuries
チャージ 予約1500円(当日1700円)+1ドリンク500円
東京都墨田区江東橋4-13-13 ロイヤルガーデンエイトビル7F
tel:03-5669-4122