iPhone6sの音楽再生アプリ、当面はKaiserToneにしてみる。

Posted by Richard Category: 5 Music Life / 音楽全般

iPhone6sに機種変更して、データ移行は上手くいったし、アプリはサクサク快適。CPUの高速化とMemory倍増は効いている。自宅でのWiFi通信速度も下りが向上して気持ちいい。iOS 9.0.1も違和感なく使えてはいる。
リチャにとっての大問題は、デフォルトのMusic Playerで音楽再生してヘッドフォンで聴く際の音質が悪いという事。ライトニングケーブルでカーナビ(DIATONE Sound Navi)に接続して車で聴く状況でも音が悪くなっている。これはハードウェアの問題もあると思うが、Musicアプリにも問題がありそうだ。

機種編前まではiOS 8 on iPhone5sだったのだが、音質は良くないが我慢できるレベルだった。しかし、iOS 9.0.1 on iPhone6sは我慢できないレベル。もしかしたら、Apple Musicなどストリーミングに最適化させる為に、AppleがMusicアプリをチューニングしたのかもしれない。ストリーミング戦略には乗らないリチャードとしては、音楽再生環境を変えるしかない。iPhone6sに機種変更した一番の理由が、曲を携帯する際にiTunesから取り込む曲数を増やす(データ容量増加)なので、容量は増えたが聞くに堪えなくなってしまったのでは本末転倒だ。

iPhoneをベースに考えるのであれば、ポータブルアンプを買って使う手もあるが、コスト面、電源面、携帯性の面から今はしない。
DIATONEサウンドナビとつなぐ場合はライトニング端子からだし。
手っ取り早いのは、iPhone6sにサードパーティ製の音楽再生アプリを入れるという事。調べたら候補はいろいろあった。

UBiO
RADSONE
KaiserTone
Denon Club
ONKYO HF Player
SonicMax Pro
FANTABIT
Audyssey Media Player

現時点でハイレゾ音源の再生は考えていない。iTunesからiPhoneに取り込んだ音源ファイルを再生できて音質が良ければそれでいい。操作性がまぁまぁ良ければ更にいい。Internetからの情報を元に、「音質改善しそう」+「アプリ自体の動作安定」+「音源フォルダの読み込みが早い」を考慮して以下の3つに絞り込んだ。

UBiO
RADSONE
KaiserTone

UBIOはイヤホン毎に最適化したプリセットが大量に入っているのだが、リチャードが使っている「Ultimate Ears Triple.fi 10 PRO」のプリセットが入っていなかったので候補から外した。ユーザは多いと思うが旧モデルなので、現時点でプリセットが無ければ今後も追加される可能性は低いと判断。RADSONよりKaiserToneの方が情報量が多いのを決め手として、早速KaizerToneを1,200円でApp Storeで購入。
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KaiserTone、ネット上でみんなが言っている通り、アイコンがダサい。ドラクエみたいなロールプレイングゲームを連想させるアイコンだ。残念…。

iPhone Perfectというイコライジングのプリセットが入っていてるし、音質はMusicアプリよりは良い。いくつかの設定と30バンドのグラフィックイコライザーで設定を追い込むことで、もう少しなんとかできそうだ。設定内容は次回のブログで紹介予定。
しかし、アプリを変えても今一つな感じも残っているので、それはiPhone6sを使う限り仕方がないのかもしれない。
音の再生に関する解像度は格段に上がったので、1,200円投資の価値はあった。

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