アメリカのアラバマ州から贈り物が届いた。
「送るよ~」の連絡があってから4日位で届いたので、早いかな。
そもそも、先方はリチャードにプレゼントを送る義務は無いのに、サッと対応してくれた。仕事出来るヤツなんだろうなぁ→Scott。
Scottががプレゼントしてくれたのは『ピック』。(1枚目と2枚目の写真)
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ギター弾くのに指で弾くのとピックを使う場合があるが、ファンクでリズムギター弾くにはピックを使う人の方が多い。ピックには沢山種類がある。形、大きさ、材質、硬さ、色など。使うピックによって、出音や弾き方が変わる。使っているとピックが削れてくるので消耗品。小さいから無くしやすいし。楽器屋さんで買うと100円/枚するのが普通。
リチャードはというと、出来るだけまとめ買いをして、安く手に入れる様にしてる。ここ数年、形は同じティアドロップ型だが使うピックを変えてきている。
Fender Medium(mm) セルロイド→Clayton 0.72mm ウルテム
→No-Brand 0.7mm ウルテム
→Jim Dunlop 0.58mm Gator Grip 通称「赤ワニ」
→CACTUS Pick 0.50mm (←Scott, ありがとう!)
→Jim Dunlop 0.50mm Tortex Wedge (白いピック)
→Jim Dunlop 0.50mm Tortex Standard 通称「赤カメ」(←今ココ)
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気持ちよくリズムを刻めて、良いトーンが出やすいのを目指しているが、憧れのアーティストからライブでもらったピックも参考にしている。特に参考になったのが、最近のRay Parker Jr.とBruno Speight。最終的には彼らと同じ最も薄いタイプに移行して行く予定だった。
薄さ0.56㎜から0.50㎜への切り替えはなかなかできなかったが、Scottが送ってくれたCACTUS Pickを使っている内に慣れた。
Jim Dunlopのピック、安く買っても74円/枚くらいはする。 そんな状況での時にScottからメール。「ピック送るぜ!」
これを機に0.50㎜へ移行出来た!
今は赤カメを使っているが、もしかしたら、CACTUS Pickへ変えるかも。何故なら、このPick、滑り止めがついていて滑りにくい上に、持つ部分が厚いからグリップがしやすい。そして、何よりも安い。
12セント/枚なんです。100枚で12ドル、1000円くらい。 画期的だ!
CACTUS Picks (2枚目の写真、黒が0.50㎜)
https://greatbigmusic.com/inc/sdetail/714