指板はどうなる?

昨日書いた日記に、楽器業界の活性化をコメントしたが…。

そういえば、前にも書いたけど、Gibson社の木材料問題はどうなったんだろう?
既に指板に使われるエボニーやローズは、一般ラインの製品には使って無いんですよね?←Gibson。

ギターの指板、黒いのがエボニーとかローズです。
ギター詳しく無い方々に説明すると、
『高級モデルがエボニーで、普通モデルがローズって感じかな。まぁ、色々ありますが…。
白い(?)指板がメイプル。』

で、ローズ指板なんてGibson以外でも、安いギターでもみんな使ってるわけです。
コレが『みんな使ってたわけです』に変わってくる気がする。

そもそも、山野楽器が総代理店で無くなってからの日本に入ってくるGibsonのギターの指板は、ローズ指板だとしても白ちゃけている気がする。
かなり前からベイクド・メイプルを使ってるのかな?

良い木材を使っていた昔のギターの価値は、いよいよ本格的にどんどん上がっていくのだろうか?

愛機 Madarozzo MadRose Deluxeは、ボディトップが厚めのタイガーメイプル、バックがマホガニー。メイプルネックに指板は厚めのエボニー。

木材は豪華に使ってるな。大切にしなきゃだな。

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